Tofuttyでは吐出できなかった高粘度液剤の領域に対応
Tofuttyでは適用粘度20,000mPa・s(蜂蜜くらい)までの液剤と謳っておりました。これまでTofuttyの使用シーンとして組立におけるねじロック、部品同士の固定用途を主とした接着剤用途としておりましたが、販売を重ねていく中で、更に高粘度領域での微量定量化の用途が求められるようになりました。それに対応した機種としてTofutty細目シリンジタイプを誕生させました。Tofutty細目シリンジタイプでは、グリース・半田ペースト・フラックス・弾性接着剤・樹脂系接着剤等の高粘度液剤に対応できます。従来Tofuttyの20,000mPa・sに対して10倍以上の220,000mPa・sまでの液剤の微量定量塗布が対応可能となりました。
TofuttyとTofutty細目シリンジタイプで吐出可能範囲を比較
(連続吐出の可否で判定)